Project Info

Overview

戸建てなどの解体事業（BtoB）のリソースと豊富な実績を活用し、一般向けの戸建て解体（BtoC）ビジネスへの参入を検討しているとご相談を受けました。

お客様側で選抜・編成されたプロジェクトメンバーと、BtoC向けのコミュニケーションを検討していくことになりました。
まず、BtoCにおいて、ほとんどの人は「（戸建て）解体」というイベントに出会わないこと、そのため身近に「（戸建て）解体」について相談できる存在がいないことを理解していただくことからのスタートとなりました。
そして、初めてのBtoC参入、様々な部署から集まったメンバーの意識を合わせるために、目的の言語化と共有、そしてBtoC向けサービスのコンセプトを検討するところから着手していきました。

競合分析やペルソナ作成、いくつかのワークを共に行い、コンセプトを明確にしていきました。
さらに、そのコンセプトをもとに、BtoC向けのサービス名称を検討しタグラインを作成、キャラクターをデザインさせていただきました。
見込み客獲得の窓口としてシングルページ（Webサイト）を設けることにしましたが、カスタマージャーニーマップで分析したおころ、見込み客のほとんど全てが見積もりサイトへ誘導されることが分かました。
結果、見積もり金額という判断材料しか無い状態で、解体業者を選択している現状が見えてきました。
そこで、見積もり金額以外の判断材料を提供するために、Webサイトを使ったブランディングを試みました。