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長澤 功雄 代表取締役社長

26歳で現会長を含めて4名の共同出資で、ライオンハートは創業しました。
大義名分も使命感もなく、ただただ楽しい事、自分達の会社が作れるという好奇心だけの船出で、お客様も仕事もお金も全くない、まさに「0」から事業をスタートしました。

想像に難くなく、その後は、創業メンバーの分裂、倒産危機など多くの困難もありましたが、沢山の方々に支えて頂いたおかげで、何とか生き残る事ができました。
そして、創業から10年。当時の延長線上ではない組織・未来を作っていくために、私が社長となり、10年10倍のビジョンストーリーを描き、更なる成長・飛躍を遂げる未来へと舵を切りました。

「クリエイターではない、私がなぜ社長をやっているのか?」
社長交代した時、私がやるべき事は社員の能力を最大限発揮できる環境とステージをつくる事だと決めました。
人の成長には無限の可能性がある。私が言うのも変な話ですが、社員がお客様に提供する企画やクリエイティブを見て、「よくこんな発想やアイデアが出せるものだな」と驚かされる事があります。

ブランディングとマーケティングで、お客様のビジョン達成を強烈に支援する事が、我々の存在意義であり、お客様企業を通じて、社会をより良くしていく活動に貢献していけると考えています。
個性的で尖ったクリエイターが集まる組織をつくるモンスターファーム構想。
この構想を実現していく事が、お客様に喜んで頂き、必要とされ、期待をされる会社となり、本物の「ブランディング・エージェンシー」になっていけるものだと信じています。

PROFILE

京都府の代々住職の家に生まれる。
関西大学を卒業後、広告代理店、広告制作会社でコピーライターやディレクター職を経て、2004年有限会社ライオンハートの創業に参画(現 株式会社ライオンハート)。
2007年常務取締役に就任。組織内ではNo.2のポジションと営業部門の責任者を務め、2014年設立10周年を機に、代表取締役社長に就任。
創業の経験と社長交代による後継の経験を活かし、経営・営業戦略立案からマネジメントまで、お客様視点での課題解決のサポートを幅広く行なっている。

妹尾 利津子 常務取締役

ライオンハート12年目の秋にデザイナーとして入社。
デザイン事務所やフリーランスで紙媒体の経験を積んだ後、そろそろWebの実績もつけておかないと…というシンプルな動機でした。1年くらい現場をやって辞めるつもりが、今日の日もここで迎えています。ご縁ですね。
入社当初から私は生意気な暴れ馬で、理念経営の会社なのに理念には無関心、朝礼、会議のやり方、社内のあらゆるルールに反発。毎年最低1回は退職願を申し出る「辞める辞める詐欺」でもありました。自分の価値を見出せず、不安に駆られてがむしゃらに助けを求めていたのかも知れません。
のちに社長交代・フィリピンオフィス設立を契機に執行役員に就任し、「立場が人を育てる」を文字通り体感。かつて全否定してきた理念や社内の取り組みの意味を知り、物事の見方も変わり、徐々に「組織」を考えられるようになりました。 特に、採用や教育通じて、「人」への興味が深まっていきました。元々探究心が強いので、いろんな人の個性を見つけて活かすことを考えたり、試してみることが性に合っている気がしています。それがたまたま「モンスターファーム構想」の実現にちょうどいい部品のようなもので、今の自分の役目のように感じています。
常務取締役就任を機に組織の基盤を整備し、さらなる成長を目指していきます。ライオンハートは新人も中堅もベテランも、みんなが影響し合って蠢く生き物のような組織です。お客様や外部パートナーの皆様の笑顔創造もいっぺん通りじゃありません。どんどん成長しますので、どうぞご期待ください。

PROFILE

北海道空知郡中富良野町に生まれ、高校までを過ごす。
弘前大学教育学部美術教員養成課程にて油絵に没頭し、卒業後画家を目指すも挫折。
青森県の携帯ショップ販売員を経て、愛知県知立市にてデザイナーのキャリアスタート。現場たたき上げにてデザインやディレクションスキルを身につける。
2012年、ライオンハート入社。
2016年、執行役員就任。
2023年、常務取締役就任。
特定の趣味はないが、ハマると割と突き詰める。目下は英語学習、筋トレ、栄養学をほそぼそ探求中。

市川 厚 代表取締役会長

大志があったわけでも、なにか野望があったわけでもなく・・・
「自分でやったら、もっと成長できるのでは?!」と、起業したのがこのライオンハートでした。
言い訳できない状況に身を置くことで、どれだけ成長できるのだろう?と、当時26歳だった僕はワクワクしました。
そして、稚拙な事業計画を持ち、長澤(ライオンハート社長)を口説いたのが、十五年以上前のことです。
今では起業した頃の自分より若いスタッフが働いているわけですからね。衝撃です。
起業の動機であった「成長欲」については、様々な出来事(主に困難な状況ですが…)が僕を苦しめ、成長させてくれたおかげで、徐々に満たされてきました。
ときには、あまりに困難な状況に音を上げそうになったこともありましたが、仲間をはじめ多くの方に支えられて今に至ります。
その度、「生かされている」と痛感します。
生かされた理由を考えるわけですが・・・僕は聖人君子ではありませんから、綺麗事は言えません。
ただ、この数年組織づくりを意識してきて興味、関心があるのは「人」です。(←綺麗事ではなく)
個性的な人が集まり、彼らと一緒に成長できる環境を創造する。
僕はこれを『モンスターファーム構想』と呼んでいます。
この構想を実現させることが、僕が生かされてきた理由なのかな?!と今のところ思っています。
きっと、お客様のビジョン達成を強烈に支援できる興味深い組織になるはずですから、楽しみにしていてください。

PROFILE

三重県の陶芸家の家に生まれる。
大学を中退後。アパレル企業に就職。独学でデザインを学び、広告制作会社へ転職。
2004年有限会社ライオンハートを設立(現 株式会社ライオンハート)。
2014年設立10周年を機に代表取締役会長就任。
2016年フィリピン(マニラ)にITアウトソーシング企業(LH&creatives Inc.)を設立。立ち上げのためフィリピンで3年半を過ごす。
趣味は格闘技で、空道(大道塾)、極真館、柔術などを嗜む。

MEDIA

コミュ症経営者のギモン

3本足のマネジメント

私たちはよく、役員3名を「足」に例え、3本の足で自立する椅子を思い浮かべます。椅子が安定しなければ、上に座ることも、ものを置くこともできません。 3本の足がそれぞれの役割を全うすることで、椅子は初めて安定します。 同じように、この3名の役員がそれぞれの役割を全うすることで、組織が安定し、スタッフが存分に力を発揮してお客様のビジョン達成に貢献できる環境が成立するものと考えています。

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