海外への渡航制限が緩和され、以前に比べ、海外にも行きやすくなりましたね。
実際、訪日外国人も2021年と比べると2022年は10倍以上の380万人以上と増加。
それでもコロナ流行前の2019年当時と比較して88%減という状況ですから、まだまだですね。
2023年、どのくらい伸びるのでしょうか?気になりますね。
海外と言えば、弊社はフィリピンに子会社がありますが、コロナ禍で当時、突然のロックダウンに見舞われ大変な状況でした。
「明日から外出禁止ね!」と大統領が突然言い出すような国ですからね。
そんなフィリピンにも、ワクチン接種など諸条件を満たすことで、特に制限もなく渡航できるようなりました。
そして、昨年末には、ライオンハートから市川(会長)と長澤(社長)が二人揃って訪問することもできました(「ついに!」という感じです)。
毎回、フィリピンに行く際には、日本の食べ物(お菓子など)をお土産に持っていくのですが、今回はフィリピン人スタッフから「逆お土産プレゼント」のサプライズを受けることになりました。
スタッフそれぞれの故郷にゆかりのある名産品(お菓子)を選んで準備してくれたようです。
フィリピンでは田舎に働き口が少なく、都心部に「国内出稼ぎ」に来る人が多いのです。
弊社のスタッフの中にも、平日は都心部周辺に住む親族の家に居候してオフィスに通勤し、週末になると数時間かけて実家に帰るという人もいます。 ちなみに、弊社のスタッフの中に、実家に帰るのに船に乗って2日かかるという子がいました。
そんな背景もあって、様々な土地出身のスタッフがいるため、彼らが持ち寄る名産品もバリエーション豊かなのです。
フィリピン法人には、10名以上のスタッフがいますから、その量はなかなかに膨大。
帰りの飛行機で、スーツケースの重量制限に引っかかるんじゃないか?!と不安なほどでした。(汗)
重量制限ギリギリ、無事に持ち帰ることができたお土産。
せっかくの機会ですから、日本法人のスタッフ皆で試食会をするという企画をたてました。
お土産それぞれに、お土産の説明、そしてフィリピンスタッフの名前と顔写真を添付しての試食会。
フィリピン人スタッフの紹介にもなりますし、「あれ食べたよ」とその後のコミュニケーションもはかどります。
そして、食べた感想をGoogleフォームで取りまとめて、日本人の口にはどのお菓子があったのか?人気投票も行いました。
各国で食文化は違い、当然味覚の違いもあります。
フィリピンでは甘いスパゲティが出てきて、日本人は驚いたりしますが、逆に日本人との味覚の違いにフィリピン人が驚くかもしれないと考えたわけです。

投票は以下のような結果でした。
あくまでも弊社内での評価にはなりますが、「日本人の口に合うフィリピンお土産は何がいいか?」とお悩みの方に参考にしていただければ幸いです。

楕円形の砂糖がかかっている薄いパイ。弊社でダントツの1位でした。甘さ控えめでサクサクの食感。
日本で食べるパイのような油っこさがまったくなく、いくらでも食べられそう。
これ調べてみるとド定番のお土産として有名なんですね。
人気なのがよくわかります。

アンチョビで作られていて、甘辛くて日本人にも受け入れやすい味。
お酒が飲みたくなります。

薄くスライスされたキャッサバを揚げ、ソルテッドエッグの風味を足したサクサクとしたスナックです。
食感はポテトチップス。
初めは「何の味か分からないけど美味しい」という不思議な感覚でしたが、確かに「塩辛い卵の味」でした。


砂糖でコーティングしたミルクキャンディーをさらにキャラメルでコーティングし、焼き目を入れたという、
甘さの上塗りしたお菓子。
もう・・・とにかく甘いッ!!血糖値が爆上がりしそうでした。
こんなに濃厚だとは知らずに一口で食べてしまい、絶句者続出・・・
フィリピン人の甘い物好きに驚かされました。

複雑な味付けの海苔。
美味しかったという意見と口に合わなかったという意見、それぞれ同数という結果でした。
食べやすい大きさにカットすると美味しさを再認識する人もいてあっという間になくなりました。
これもお酒が進むアテになりそうです。

牛乳と練乳、砂糖に脱脂粉乳を混ぜて作ったブラカンという地方のお菓子。
これもまた甘いこと。。。 そして食欲をそそるような香りづけがないのも不人気の原因なのかなと思いました。
これもフィリピン人との味覚の違いを感じさせる「逸品」でした。
今回のラインナップは、総じて「口の中が水分が奪われて砂漠になる」、「とにかく甘い」という感想が多かったです。
とは言え、日本では手に入りにくいものばかりですから貴重で楽しい経験となりました。
後日、フィリピンメンバーには感謝を伝え、回答結果を共有しました。
私たちの回答結果を知って彼らも味覚の違いに衝撃を受けたかもしれませんね。
国を隔てたグループ会社、同僚がお互いのことを知る機会は意識的に設けない限り、なかなかありません。
弊社のように外国人と働く上で重要なのは、「互いの国の文化を知る」ということですが、こんな風にお土産を利用することで、互いの国を知ることができますし、話題も作りやすいですね。
皆さんもお土産を活用した!?コミュニケーション、試してみてはいかがでしょうか?
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