「試作会社」から、「共創開発パートナー」へ。
南デザイン様が、本来持っていた価値は、「試作品をつくる会社」ではありませんでした。
企画・設計から量産まで一貫して伴走し、お客様のアイデアを形にする「共創開発パートナー」という存在です。
ライオンハートは、経営者が考える経営方針・経営戦略に関わるヒアリングを通じて企業の存在価値を再定義し、「モノづくりをコトづくりから」というブランドコンセプトを策定。Webサイト、ブランドムービー、写真、コンテンツを一つのブランド体験として設計しました。
その結果、企業の強みを正しく伝えるブランド基盤を構築し、新規顧客との新たな接点づくりを実現しました。
事例概要
お客様名
南デザイン株式会社様
プロジェクト内容
コーポレートサイトのリニューアル、メインビジュアル動画・工場案内(各事業部紹介)動画制作、スチル撮影
用途
企業ブランディング、ソリューション提案企業としての認知拡大、新規事業開発層へのアプローチ
シチュエーション
サイトの老朽化と場当たり的な更新により、「上流設計から量産まで対応できる」という本来の強みや提供価値がうまく伝わっていなかったため。
制作期間
約10ヶ月
事例の流れ
STEP
01 課題
お客様の課題
南デザイン様は、電気精密機器、自動車、医療機器など幅広い分野の試作開発を手掛ける企業です。
しかし、市場からは「図面どおりに製造する試作会社」という認識が強く、本来の価値である「企画・設計段階から伴走できる提案力」や「量産まで見据えた開発力」が十分に伝わっていませんでした。
さらに、企業ブランディングの発信を強化していた一方で、Webサイトは長年の更新により情報が複雑化し、ブランドメッセージとユーザー体験に大きなズレが生じていました。
課題はWebサイトが古いことではなく、企業の存在価値が市場に正しく伝わっていないことでした。
02 LHメソッド 戦略策定
現在地や課題を整理(現在地や課題を整理し、ビジョンの実現にコミット)
ライオンハートは、経営陣が大切にしてこられたフィロソフィーのヒアリングを通じて、「南デザイン様は何をつくる会社なのか」ではなく、「どのような価値を提供する会社なのか」を整理しました。
その中で導き出した答えが、
「モノづくりをコトづくりから。」
というブランドコンセプトです。
図面どおりに製造する会社ではなく、お客様が実現したい未来をともに描き、企画・設計から量産まで伴走する企業としてブランドを再定義しました。
また当初、検討されていたVR工場見学についても、「技術を見せること」が目的ではなく、「価値を伝えること」が目的であると整理。
ユーザーが自由に見るコンテンツではなく、伝えたい技術や強みをストーリーとして届けるブランドムービーへ方向転換しました。
さらに、オリジナルキャラクター「みなっち」を単なるマスコットではなく、製造工程全体をつなぐブランドコミュニケーションの象徴として設計。
高い技術力と遊び心という南デザイン様ならではの個性を、一貫したブランド体験として表現しました。
03 LHソリューション 実装支援
課題を解決(LHソリューションで課題を解決)
策定したブランド戦略をもとに、企業価値が伝わるクリエイティブをトータルで実装しました。
コーポレートサイト
情報設計をゼロから見直し、事業開発・研究開発部門の担当者が、南デザイン様の技術領域や対応力を直感的に理解できるサイト構造へ再設計しました。
ブランドムービー
企業の技術力だけでなく、ブランドの世界観まで伝えるコンセプトムービーを制作。
精密なものづくりの力と、人の温かさや遊び心が共存するブランドイメージを映像で表現しました。
工場紹介動画
各製造工程を分かりやすく可視化し、「みなっち」を活用したストーリー設計によって、専門知識がない方でも技術力を理解できるコンテンツを制作しました。
写真・コンテンツ
社内の雰囲気やスタッフの表情、現場の空気感まで伝わる撮影を実施。
社員インタビューや導入事例も再構築し、「技術」だけでなく「人」まで伝わるブランドコンテンツへと刷新しました。
04 LHメソッド 実行支援
ビジョン達成にコミットし続ける(状況変化に対応)
ブランドは、公開した日が完成ではありません。
ライオンハートは、公開後もWebサイトの保守・メンテナンスだけでなく、アクセス解析やユーザー行動の分析、定期的なヒアリングを通じて改善を継続しています。
お問い合わせの獲得や事業開発案件の創出につながるブランドへ育てていくため、戦略・クリエイティブ・マーケティングを一体で支援する伴走パートナーとして、現在も継続的にサポートを行っています。
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