「交通規制」から「インフラ点検」までワンストップで現場を支える。「営業パンフレット」制作
セイフラインズ株式会社様は、愛知県春日井市を拠点に、高速道路や一般道路の交通規制をはじめ、橋梁・トンネル等のインフラ点検、保安資機材のレンタル、オリジナル工事看板の自社製作までを手掛けるインフラ維持管理の専門企業です。現場スタッフ約100名(平均年齢35歳)という若く機動力のある体制や、全作業員へのオレンジ色制服の支給・熱中症対策といった会社主導の安全管理体制を強みとされています。
事例概要
お客様名
セイフラインズ株式会社 様
プロジェクト内容
営業用会社案内パンフレット制作(全8P・イラスト展開・ストーリー設計)
用途
営業担当者が順を追って説明しやすく、訪問後も手元に残って数ヶ月後の案件発生時(人手不足や複雑な手配が発生した際)に思い出してWebアクセス・相談してもらうためのストック型営業支援ツール
シチュエーション
「交通規制の会社」としての認知が強く「点検事業」の認知が高くないこと、また営業時に事業の広がりや体制の強みを順番に伝えられる一貫した営業ツールが存在していなかったこと
制作期間
約2ヶ月
事例の流れ
STEP
01 お客様の課題
お客様の課題
同社が今後の事業拡大に向けて新規営業を強化していくにあたり、以下のような営業上の本質的な課題に直面していました。
営業時に「手元に残るツール」の不在と再接触導線の欠如
新規訪問営業の際、名刺交換のみで終わってしまうケースが多く、担当者変更時や数ヶ月後に急な案件が発生した際に、同社を思い出してもらう物理的・視覚的な導線が存在していませんでした。
「点検事業」に対する認知
業界内では「交通規制の会社」として広く認識されている一方で、同社が力を注いでいる「橋梁やトンネルの点検事業まで一括受託できる」という強みが営業先へ十分に伝わっていませんでした。
営業トークの標準化と掲載情報の運用性
営業担当者が顧客に対して順序立てて自社の強みを説明しやすいストーリー構造が求められていました。また、実在社員の写真を多用すると退職時の差し替えコストが発生するため、長期的に運用できるビジュアル手法の導入が必要でした。
02 LHメソッド戦略策定(理想と戦略)
現在地や課題を整理(現在地や課題を整理し、ビジョンの実現にコミット)
セイフラインズ様が抱える課題に対し、ターゲット顧客の行動心理と営業現場での使いやすさに即した戦略を策定。
主要ターゲットである道路工事関連会社の現場責任者や中間管理職は多忙であり、協力会社を探すタイミングは「今すぐ」ではなく「急な人手不足」や「複雑な案件が入った時」です。
そこで、営業担当者が対面でスムーズに説明でき、かつ読後も顧客の記憶に残り続ける「ストーリー連動型・ストック型営業ツール」の構築を目指しました。
営業担当者の説明やすさを生むストーリー構造
ページをめくるごとに自然と会話が弾み、自社の強み(ワンストップ・豊富な体制・安全対策)を順番に理解してもらえるビジュアルとデザインギミックを企画。
パンフレットとWebサイトの明確な役割分担
パンフレットは直感的な理解と記憶定着に特化させ、詳細な実績や最新情報については、裏面のQRコードからWebサイトへ誘導して深く理解してもらう導線を設計しました。
03 LHソリューション実装支援(解決と構築)
課題を解決(LHソリューションで課題を解決)
明確化された戦略に基づき、8ページの構成からデザイン企画、仕掛けの考案までを一貫して手がけました。
■ ストーリーと事業性を表現するデザイン企画
社名(ライン)にかけた「一本の線」で繋ぐストーリー設計
全ページを通して「一本の線(セイフラインズ様の“ライン”に掛けたデザイン)」が貫くデザインを採用しました。営業担当者がページ順に沿って説明しやすく、顧客にとってもストーリーがシームレスに繋がる工夫を凝らしています。
一目で道路事業と伝える「車両イラスト」
上記の一本の線の上には車両が走っているイラストを配置し、一目で「道路や交通インフラに関連する事業」であることが伝わる直感的な仕掛けを施しました。
豊富で専門性の高い体制を伝える「進むスタッフのイラスト」
「現場で動けるスタッフが豊富にいること」「多種多様な専門性を持ったスタッフがバリエーション豊かに揃っていること」を表現するため、小さなスタッフたちが同じ方向に向かって進んでいく親しみやすいイラスト展開を採用。個人写真に依存しないことで、退職リスクや更新コストを抑えた長期運用を可能にしました。
04 LHメソッド実行支援(成果と伴走)
ビジョン達成にコミットし続ける(状況変化に対応)
完成した全8ページのパンフレットは、セイフラインズ様の営業現場において伴走ツールとして使用していただく予定です。
営業トークの滑らかさと説明性の向上
「一本の線」と「進むイラスト」に導かれることで、営業担当者が順番に説明しやすくなり、顧客に対しても「手配が面倒な時」「急に人が足りなくなった時」といった具体的な相談場面を自然に提示。
記憶に残るビジュアルによる再接触導線の確立
親しみやすいイラスト展開と分かりやすいストーリー設計により、顧客の手元に「お守り」として保管され、困った瞬間に裏面のQRコードからWebサイトへ問い合わせが入るストック型営業の基盤が整えました。